インターネット販売の成功モデルのひとつに
「アスクル」があります。
http://www.askul.co.jp/
かなり有名なので、いまさら説明もいらないかと思いますが、
FAXやホームページから、必要な文具等を申し込むと
次の日には、届くという便利な宅配サービスです。
文具の宅配自体は、昔からある事業モデルですが、
インターネットの普及とシステムをうまく利用して
全国モデルとして成功した事例ではないかと思います。
インターネットのよさと、地場店舗のネットワークを
有効的に利用した「クリック&モルタル」のモデルでもあります。
(ちなみに、この言葉はあまり好きじゃありません・・・
モルタルって言われてもって、感じがしませんか?)
さて、弊社でも今回、アスクルに文具を申し込むことにしました。
新しい事務所に移転して、必要なものも見えてきたところです。
すでに会社登録はすませてあるので、
ネットで申込むパスワードを取得して、
先程、ホームページから発注しました。
初めて利用しましたが、感想としては「分かりやすい」。
よく出来ていると思います。
なるほど、さすがだと思いましたが、
しかし、具体的に文具を選ぶ時は、カタログのが楽です。
付箋やマーキングなど、
ホームページで検討すると出来ない事が可能です。
この辺に、インターネット通販の問題点が隠れているのでは?
と、痛烈に感じてしまいます。
弊社もショッピングモールを運営していますので、
この辺は、大きなテーマになってくるでしょう。
現在は、「買い物カゴ」システムが主流ですが、
なにか、別の答えがあるような気がします。
たまには、ユーザー側でネット通販を利用するのも必要ですね。
さて、ほんとに「明日くる」のでしょうか?