▲パリの空港で見かけた有料ネット端末
Googleは、同社の企業向けソフトウェア製品群に拡張サービスを加えてリニューアルした有料版アプリケーションの提供を開始したようです。
1ユーザーアカウントあたり年額50ドル。
月500円程度で、Webページ公開から、容量 10 GB のメールアカウント、社内スケジュール管理システム、オンラインで使えるワードや表計算などが利用できます。
Webページがどの程度まで利用できるかわかりませんが、ちょっとした店舗や企業ならレンタルサーバー要らずになってしまいます。
しかも、Gmailのスパム機能は大変優秀なので、それだけでもありがたいですし、10Gという時点でメールは全部保存しておけます。
さらに、オンラインのワードシステムは共有文書の管理に役にたつかもしれません。
詳細ページが英語なので概要しか分かりませんが、きちんと日本語対応したらぜひ利用してみたいです。
このグーグルの戦略がうまくいけば、クライアントインストール型のソフトウェアがどんどんいらなくなります。
まだ、ちょっとピンときませんが、案外近い将来なのかもしれません。
【補足】
日本語の関連ヘルプを見つけたのでリンク