京都へ紅葉を見に行きました。
実は私は昔から「宮本武蔵」(吉川英治小説)ファンなので、宮本武蔵ゆかりの地を訪ねながらの旅となりました。
▲一乗寺下り松
知っている人には有名な、吉川一門との決戦の地「一乗寺下り松」です。すでに4代目の松らしいですが、場所は正確なようです。
決闘前に武蔵が寄ったと言われる八大神社でお守りを買いました。(写真参照)
お守りの左端に木の棒が入っていますが、当時の「一乗寺下り松」の一部だそうです。
※当時の古木が神社には展示してありました。その一部をお守り用に保存してあるそうです。
いろいろと疑わしいのですが、信じて大事にしたいと思います。
これで多くの敵と戦えるかもしれません。
▲東寺
五重塔で有名な東寺では、決闘の後で武蔵が2年ほど隠れていた建物があり、そこに武蔵が描いたと言われる屏風絵があるというので見に行きました。
かなりの達筆らしいのですが、もう墨がうすくて分かりにくかったです。
その奥の武蔵もくつろいだという部屋で、茶菓子を頂きながら庭を眺めてきました。(写真参照)
当時に思い描きながら中庭を眺めていたのですが、静かに時間が流れている感じが京都らしくて心地よかったですね。
こういう旅も楽しいですね。
(紅葉も綺麗でしたよ)