新聞で読んだ記事で、自分で確認したわけではないのですが、
今月発行した「小学六年生」という小学生向けの雑誌で
紹介したホームページにアダルトサイトへのリンクがあったそうです。
それでクレーム処理となり、大騒ぎとなったようです。
ホープページを紹介するのは、さすがに今時だな。
と関心しますが、ちょっとチェックが甘かったようですね。
とはいえ、よく読むと、
紹介したホームページが収益確保の為に掲載した広告が
アダルトサイトのものだったという事らしいです。
そのホームページ自体はまじめな内容のようですが、
特に子供向けに作ったわけではないでしょうから、
アダルト向けの広告を掲載するのを、駄目だという理由がありません。
チェックした時には掲載がなくて、
雑誌発売時に掲載されていたとすると、ちょっとお手上げですね。
多少は同情の余地があるのかもしれません。
実は似たような話が弊社のサービスにもありえます。
店舗様のバナー広告を掲載していますが、
申込時にそのホームページをチェックさせていただいています。
しかし、しばらくしてから内容をガラッと替えて、
アダルトグッズ満載になっていても、なかなか気づきません。
現実にはそんな事はありませんし、
見つけたら掲載期間中でも、表示を停止してしまうので、
損するだけですので、やる人はいままでにいませんでした。
インターネットは、相互のホームページをリンクでつなぐ事で
なりたっています。
つまり、お互いに紹介しあうことで成り立っている訳で、
そこには、紹介するホームページをある程度信用する必要があるわけです。
ある意味、弊社のサイトも信用していただけているので、
成り立っているとも言えます。大変ありがたい事です。
書いていて、話がそれまくっていますが、
まだまだ、インターネットは未成熟な部分があるという事でしょうね。