ここ数日はライブドア・ショックの話題で大騒ぎですが、そんな中で株の売買を管理している東証のシステムが停止するという事件がありました。
予定している限界処理数に近づいたための処置らしいのですが、その事自体がさらに事件を大きくしています。
弊社もWebシステムを提供していてるので、同様の事態は想定されます。予定数を大幅に超えてアクセスが集中した場合、レスポンスの悪化という形でユーザーに不利益をあたえてしまいます。
もちろん、そういった事がないように余裕をもった回線とサーバスペックを用意しているつもりですが、予想外の事がないとも限りません。
東証もライブドアのような事件でここまで追い詰められるとは考えていなかったのでしょう。
あまりにもシステムの規模は違いますが、弊社も同様な事にならないようにこまめに状況把握と対策をしていきたいと思います。
東証ですら止めることがあるんですよ。
・・・なんて言い訳になりませんからね。