チェーンメール

2008年02月22日 11:15
カテゴリ: ネット業界話2008年

本日、久しぶりに数か所からチェーンメールを受け取りました。


 特定の血液が足りないのでお願い!!

という人の良心に付け込んだタイプのものです。どうやら、かなり出回っているようで日本赤十字のホームページでもコメントを記載しています。

 平成20年2月20日(水)頃から「輸血で必要なためB型Rhマイナスの人を探しています。」といった内容のチェーンメールが出回っております。

 日本赤十字社では、24時間体制で全国の医療機関に輸血用血液の供給を行っております。血液型別・種類別の過不足などが生じた場合においても、全国の日本赤十字社の血液センター間で血液の需給調整を行っており、その必要量を可及的速やかに供給する体制を整えております。

 輸血用血液の供給については、以上のような体制を整えておりますので、ご安心ください。

 また、現在、全国どの地域においても、B型Rhマイナスの輸血用血液は不足しておりません

誰かをターゲットにした嫌がらせか、愉快犯か、その目的は分かりませんが非常にやな気分です。

まだ、アダルト系のスパムメールのが許せます。

人の良心に付け込むのは(オレオレ詐欺もそうですが)、『正直者は馬鹿を見る』を増長しそうで反社会的行動に感じます。

それに、そんな活動にネットが利用されるのも悲しいですね。


とはいえ、私はインターネットの健全な成長を信じていますよ!

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