▲中世の大砲の弾(フランスにて)
特定のキーワードで検索した時に上位に表示する技術をSEO(検索エンジン最適化)といいますが、やりすぎはグーグル等の検索システムからみれば検索結果を狂わせる障害でしかありません。
そんな手法のひとつとして有名なのに「グーグル爆弾(またはリンク爆弾)」がありますが、ついにグーグルがその対策をするようです。
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▼参考記事(抜粋)
Googleはこれまで、グーグル爆弾や検索結果の操作は歓迎しないが、これを防ぐために手を加えることもしないという姿勢を維持してきた。しかしユーザーからの苦情があまりにも多いことから、既存のグーグル爆弾の多くについて、その影響を最小限に抑えることができる新アルゴリズムを適用したことを明らかにした。
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つまりリンクファームに頼っていたSEOはその効果が激減する可能性があります。
SEO業者と呼ばれる方たちも類似の手法を使っているところも多いですし、その業者を利用しているサイトが大きく順位を下げるかもしれません。
つまり近いうちに検索結果の大変動が起きる可能性があります。
また関連と思われる記事がありましたので紹介します。
この記事での指摘していますが、今後は単なるリンクではグーグルはポイントとしてなかなか認めないという事になります。
つまりリンク先とリンク元のサイトの関連性を重要視するとの予想がされていますし、実際に私もその方向に近づいていると認識できる事例がいくつかあります。
あいかわらず検索業界は目が離せません。